こんにちは、スタッフの谷川です。
今日は次女のイヤイヤ期のお話しです。
生まれて直ぐ、大きな声で泣いた次女。
私の横に寝かされた顔を見たら【目をつぶって、口が真一文字】
とても今生まれたばかりの赤ちゃんとは思えないほどの貫禄だったので、
「あぁ、この人には私は敵わないな。」と漠然と思っていました。
6か月の時にはお姉ちゃんにおもちゃを取られて怒って、
離乳食の時から好き嫌いもハッキリ。
なので、自己主張はハッキリしてるんだなと思っていましたが、
彼女のイヤイヤ期は3人の中でもダントツでした。
あれは次女が1歳6か月頃。
堰に住んでいて「ベンガベンガ」に買い物に行っていました。
当時はお店の前に200円のガチャガチャが置いてあったんです。
それを次女は「やりたい」
(私)「やりたいのか、でも、今日はダメ。パパにお願いしようね」
(次女)「やりたい!」
(私)「パパの居る時にね、パパに言おう」
次の瞬間・・・・
バタッ・・・
「やだ~!!!!やりたい~!!!いやぁぁぁ!!!」
“地団駄を踏む”ってやつです!!
「わぁ!!初めて見たぁ!!」とちょっとした感動に浸っていました。
私も弟も、妹も、長女もやったことないし、見たことなかったんですもん ( *´艸`)
次女は周りの人が声をかけても、なだめても、私が抱っこしても、ダメ。
その時は無理やり抱っこして「ガチャガチャやりたかったね、残念だったね」と言いながら帰りました。
その後は、店の中だろうが、外だろうが、雨が降ろうが、泥だろうが、何だろうが、
地団駄を踏む日々。。。
ひっくり返って頭でも打つんじゃないかと始めは心配しましたが、
どうやら、絶対に痛くないように、場所を選んで、うまくひっくり返っているようです(^^;
そして、祖父母に預けた日はやらないし、お友達の前でもやらない。
もしかしたら、じつはすごく計算高かったのかも・・・(;^ω^)
恐るべし、1歳児。。。
当時は「またか・・・」「いつまで続くんだろう」と溜め息が出ましたが、
「これに負けて、ダメなものをOKにしたら次女の作戦勝ちになってしまう」と思って
「ダメなものはダメ」を通しました。
地団駄を踏むのは2歳過ぎくらいまで続きましたが、
ある日私が「それは○○だからダメだよ」と言ったら、ムスッとした顔ですたすた歩いて行ってしまいました。
次女の場合、イヤイヤ期が来るのも唐突でしたが、山場を越えるのも唐突でした。
いま思えば、2歳過ぎて言葉や物事の理解が増えた時期だったんでしょうね。
小学3年生になった次女、宿題を嫌がる事もありますが、うまく自分で気持ちの折り合いをつけて何とかやっています(o^―^o)