川崎市 多摩区 子育て支援 ママカフェ「リフレッシュサロン ひらけ!ごま」

川崎市多摩区にある子育て支援サロンです。スタッフには公認心理師・心理カウンセラー・保育士が在籍し、大人の居場所として大人も子どもも、安心・安全に周りと繋がりながら自分らしく生きるお手伝いをしています。「育ちあい」を合言葉に、大人向けや、心を育てるプログラムをメインにしています。

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スタッフ&カウンセラー谷川~子どもたちが小さいころの話~

スタッフ&カウンセラー谷川~子どもたちが小さいころの話~

こんにちは、スタッフの谷川です。

 

我が家は幼稚園と小学生の三人の子どもがいるので、コラムの内容が

「幼稚園」「小学生」の話になりがちだな・・・と気づきました。

 

読んでくださっている人の中には、妊婦さんや、0歳の赤ちゃんと過ごす人

イヤイヤ期に付き合っている人、トイトレに挑んでいる人も居るんですよね。

今日は我が家の子どもたちが小さい頃の話をしたいと思います。

 

一人目の子が2歳、二人目の子を妊娠6か月の頃。

震災から間もなく、サロンがオープン。

めちゃくちゃ嬉しかったです(o^―^o)

 

殆どワンオペ育児だった私は、サロンの常連になりました。

大人と話すのが楽しかったし、家事を忘れてゆっくり出来るのが嬉しくて。

 

実は、私が般若の形相で、子どもは泣きながらサロンに行くことも、かなりありました。

「谷川さんが??」と言われますが、当時は本当によく般若になっていました(-_-;)

 

公園に行こうとして、玄関で

(子)「やっぱり、アンパ○マンのカバンが良い!」

(私)「え・・・やっと準備したのに??わかった、じゃあ、持っておいで」

 

お腹に子どもを抱えて、アレコレ準備をし、やっとの思いで出かけようとしているのに・・・

当時はこんな些細な事でも「はぁ?いいじゃんコレでも!!」とキレてました。

 

子ども用の自転車が良いというので乗せていくと、途中で「もう乗らない」「こげない」

当時は自転車についている後ろの大人用のハンドルでは方向転換できず、

ここまで来るのにも大きなお腹を支えながら、

いちいち、子どもの手を取り右や左に方向転換しながら来ているのに・・・

「もう乗らない」の一言。

ほんっっとうに・・・ふざけんな!!と思っていました。

 

私は子どもの為に、良かれと思ってやってあげているのに

妊婦で身体がきついけど、この方が喜ぶと思って、頑張っているのに

そんな気持ちでいるから子どもを責めて、子どもを責めている自分自身を責めて。

全く育児が心地よくなかった。

 

ここまで読んで、毎日??と思われるかもしれませんね。

 

お互いに心地よい時間も過ごしていたんですけど、

当時は「毎日毎日、ダメな日ばかり」と思い込んでいました。

 

子どもが「みんな持ってるからゲーム買って」と言った時に

「みんなって誰?」と聞くと大概2~3人です。

 

私達大人も「毎日毎日、いっつもご飯の事で怒ってばかり・・・」とか

「本当に毎日?いっつも?」と自分に問い直してみると良いですね。

 

「う~ん・・・確かにここ2,3日は怒る回数が多かったけど、その前はそうでもないな」

 

「あれ?昨日のご飯ではイライラして無いな」

「生理前はやっぱり怒りっぽくなってるな」

いろいろ気づくことがあるかもしれません。

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