川崎市 多摩区 子育て支援 ママカフェ「リフレッシュサロン ひらけ!ごま」

川崎市多摩区にある子育て支援サロンです。スタッフには公認心理師・心理カウンセラー・保育士が在籍し、大人の居場所として大人も子どもも、安心・安全に周りと繋がりながら自分らしく生きるお手伝いをしています。「育ちあい」を合言葉に、大人向けや、心を育てるプログラムをメインにしています。

TEL/FAX.044-455-4478

〒214-0021 川崎市多摩区宿河原7-15-17 北辰ビル1F

スタッフ&カウンセラー谷川

スタッフ&カウンセラー谷川~やっちまった!!~

こんにちは。スタッフの谷川です。

 

娘の幼稚園は「雨の日は10分早めのお迎え」になります。

午前保育の日で雨が降っているなら11:10

1日保育の日で雨が降っているなら13:50

 

先日、「雨が降っているから、早目のお迎えだ」と思いながら自宅で仕事をしていました。

ゆっくりしすぎて、お迎えに遅れる事もあるので、気を付けて、時計をこまめに見ながら。

 

あ!!やばい!!時間だ!!

 

園に着いたら、お迎えの保護者が誰もいません。

さらに、後に出発するであろうバス利用の園児が先生の誘導で並んでいます。

 

「あぁ、こんな忙しい時間に・・・先生すみません」と思いながら近づいていくと

先生が「お迎えですか?」

私は「(遅れて)すみません・・・」

もぉ罪悪感でいっぱいです。

 

娘にも「ごめんね、遅くなって」と謝りました。

でも、娘から返って来たのは「ううん。いっぱい遊べたから」

なんて優しい子なんだろう。

 

あれ? でもおかしい。いつもなら「何で遅れたの!?」と聞かれるのに。

 

はっ!もしかして・・・・!!!

 

やっぱり・・・・やっちまった(;゚Д゚)

 

はい。時間を間違えました。

 

その日は雨の午前保育。11:10お迎えが正解。

私は10:50にお迎えに行ってしまったんです。

 

20分も・・・だから先生は「お迎えですか?」なんて聞いたんだ・・・。

遅れた時も、そんな風に聞かれたことが無いから、何か変だな・・・とは思ったけど。

仕事もバタバタと切り上げて、パソコンもそのまま。

慌てて出たのに・・・

なんだかちょっと損したような気分。

 

でも、娘は私と雨の日のお散歩を楽しんでニコニコ。

私もゆっくり娘とお散歩して楽しい、だけどやっぱり・・・ガックリ(T_T)

 

忙しい時、先の事ばかり考えている時、

過去の出来事に気持ちが捉われている時日付を間違えたり、時間を間違えたり、

ミスをする事があります。

 

過去にも、幼稚園がお休みなのに登園してしまい、門が閉まっていて大笑いして帰宅した(〃艸〃)

「川崎地域と家庭の日」は小学校が休みだから、幼稚園もお休みだと思ってたら登園日だった(;゚Д゚)

という事がありました。

 

その頃、めちゃくちゃ忙しくて、手帳とカレンダーを毎日確認していたのに。。。。

確かに忙しくて、先の事ばかり考えてたかも。。。

最近また忙しくなってきているので「いま」を意識して過ごそうと思います。

 

 

スタッフ&カウンセラー谷川~地団駄を踏む~

 

こんにちは、スタッフの谷川です。

 

今日は次女のイヤイヤ期のお話しです。

 

生まれて直ぐ、大きな声で泣いた次女。

 

私の横に寝かされた顔を見たら【目をつぶって、口が真一文字】

とても今生まれたばかりの赤ちゃんとは思えないほどの貫禄だったので、

「あぁ、この人には私は敵わないな。」と漠然と思っていました。

 

6か月の時にはお姉ちゃんにおもちゃを取られて怒って、

離乳食の時から好き嫌いもハッキリ。

なので、自己主張はハッキリしてるんだなと思っていましたが、

彼女のイヤイヤ期は3人の中でもダントツでした。

 

あれは次女が1歳6か月頃。

 

堰に住んでいて「ベンガベンガ」に買い物に行っていました。

当時はお店の前に200円のガチャガチャが置いてあったんです。

それを次女は「やりたい」

(私)「やりたいのか、でも、今日はダメ。パパにお願いしようね」

(次女)「やりたい!」

(私)「パパの居る時にね、パパに言おう」

 

次の瞬間・・・・

バタッ・・・

「やだ~!!!!やりたい~!!!いやぁぁぁ!!!」

 

“地団駄を踏む”ってやつです!!

 

「わぁ!!初めて見たぁ!!」とちょっとした感動に浸っていました。

私も弟も、妹も、長女もやったことないし、見たことなかったんですもん ( *´艸`)

 

次女は周りの人が声をかけても、なだめても、私が抱っこしても、ダメ。

その時は無理やり抱っこして「ガチャガチャやりたかったね、残念だったね」と言いながら帰りました。

 

その後は、店の中だろうが、外だろうが、雨が降ろうが、泥だろうが、何だろうが、

地団駄を踏む日々。。。

 

ひっくり返って頭でも打つんじゃないかと始めは心配しましたが、

どうやら、絶対に痛くないように、場所を選んで、うまくひっくり返っているようです(^^;

そして、祖父母に預けた日はやらないし、お友達の前でもやらない。

 

もしかしたら、じつはすごく計算高かったのかも・・・(;^ω^)

恐るべし、1歳児。。。

 

当時は「またか・・・」「いつまで続くんだろう」と溜め息が出ましたが、

「これに負けて、ダメなものをOKにしたら次女の作戦勝ちになってしまう」と思って

「ダメなものはダメ」を通しました。

 

地団駄を踏むのは2歳過ぎくらいまで続きましたが、

ある日私が「それは○○だからダメだよ」と言ったら、ムスッとした顔ですたすた歩いて行ってしまいました。

次女の場合、イヤイヤ期が来るのも唐突でしたが、山場を越えるのも唐突でした。

 

いま思えば、2歳過ぎて言葉や物事の理解が増えた時期だったんでしょうね。

 

小学3年生になった次女、宿題を嫌がる事もありますが、うまく自分で気持ちの折り合いをつけて何とかやっています(o^―^o)

スタッフ&カウンセラー谷川~自己主張~

 

こんにちは。スタッフの谷川です。

今日は我が子のいわゆるイヤイヤ期について書いてみようと思います。

 

我が家は三姉妹なんですが、

長女は、1歳半のある日、突然の事でした。

(私)「おはよう~」

(娘)「やだ」

 

え~~(;゚Д゚) 「おはよう」を「やだ」で返された~!!

 

「ついに来たか!イヤイヤ期」と思ったのを覚えています。

 

その日から「やだ」「あっちが良い」「これじゃなきゃ」の連呼。

ご飯だけはアレルギーのもの以外、何でも食べてくれたのですが、

洋服や持ち物へのこだわりは長く続きました。

 

2歳を過ぎる頃から「カバンはあれが良い」「このスカートじゃイヤ」

「じゃあこっちは?」⇒「やだ。〇〇のが良い」

「公園に行くのにレースのスカートはちょっと・・・」⇒「スカートが良い!」

「今日は暑いから半袖の方が良いんじゃない?」⇒「いいの!長袖を着たいの!」

 

幼稚園に入ってからも毎朝のようにこの調子・・・

しかも、起床時刻はいっつもギリギリなので、余計に私が焦って、

朝からギャーギャー騒がしかったです。。。(-_-;)

朝からバトルは本当に疲れますね・・・・。

 

「もうだめだ・・・これは私が口を出さない方が良いのかも・・・」

とようやく気付いた私。(気づくまで長くかかったなぁ・・・)

 

当時、年少の娘に「今日からママは服を選びません。服のセンスについては何も言いません」

と宣言し、冠婚葬祭だけは決まった服を着るけど、他は何を着ても良い事にしました。

 

時には全身「どピンク」「しましま」とか

上がプ〇キュア、下がアンパンマ〇、靴はキ〇ィちゃん、鞄はミッキーマウ〇とか

冬なのに、レースのワンピースとか

大人ではちょっと考えられないコーディネートもありました。

 

夫や実母が「え?これで良いの?」とこっそり聞いてくる事もありましたが

「服のセンスについては、もう何も言わない!」と決めた私。

「寒くない?」「暑くない?」とは聞きますし、密かに上着を鞄に潜ませたりしましたが、

どんな服でも、「可愛いよ」「良いね」で通しました。

 

今、考えてみると、あの時の幼い娘は

「自分で洋服を決めた」「これが好きで、これが嫌い」

と自己主張しているだけなんですよね。

 

当時はそれを「違う」「ダメ」「こっちにしなさい」と抑えるばかり。

それは娘も嫌だったろうな・・・

 

自分が決めたものを「良いね、可愛いね」と言ってもらえる、

自分の気持ちを「そうだね」と受け入れてもらえるって、大人でも嬉しい事ですよね。

 

もうちょっと早く、娘の選ぶ服に「良いね」と言えていたら、お互いにもうちょっと楽だったかな・・・

 

つぎは思春期の「反抗期」かぁ。

どんな自己主張がでてくるのかなぁ。

親の私も、どんな風に接するんだろうか。

スタッフ&カウンセラー谷川~子どもたちが小さいころの話~

こんにちは、スタッフの谷川です。

 

我が家は幼稚園と小学生の三人の子どもがいるので、コラムの内容が

「幼稚園」「小学生」の話になりがちだな・・・と気づきました。

 

読んでくださっている人の中には、妊婦さんや、0歳の赤ちゃんと過ごす人

イヤイヤ期に付き合っている人、トイトレに挑んでいる人も居るんですよね。

今日は我が家の子どもたちが小さい頃の話をしたいと思います。

 

一人目の子が2歳、二人目の子を妊娠6か月の頃。

震災から間もなく、サロンがオープン。

めちゃくちゃ嬉しかったです(o^―^o)

 

殆どワンオペ育児だった私は、サロンの常連になりました。

大人と話すのが楽しかったし、家事を忘れてゆっくり出来るのが嬉しくて。

 

実は、私が般若の形相で、子どもは泣きながらサロンに行くことも、かなりありました。

「谷川さんが??」と言われますが、当時は本当によく般若になっていました(-_-;)

 

公園に行こうとして、玄関で

(子)「やっぱり、アンパ○マンのカバンが良い!」

(私)「え・・・やっと準備したのに??わかった、じゃあ、持っておいで」

 

お腹に子どもを抱えて、アレコレ準備をし、やっとの思いで出かけようとしているのに・・・

当時はこんな些細な事でも「はぁ?いいじゃんコレでも!!」とキレてました。

 

子ども用の自転車が良いというので乗せていくと、途中で「もう乗らない」「こげない」

当時は自転車についている後ろの大人用のハンドルでは方向転換できず、

ここまで来るのにも大きなお腹を支えながら、

いちいち、子どもの手を取り右や左に方向転換しながら来ているのに・・・

「もう乗らない」の一言。

ほんっっとうに・・・ふざけんな!!と思っていました。

 

私は子どもの為に、良かれと思ってやってあげているのに

妊婦で身体がきついけど、この方が喜ぶと思って、頑張っているのに

そんな気持ちでいるから子どもを責めて、子どもを責めている自分自身を責めて。

全く育児が心地よくなかった。

 

ここまで読んで、毎日??と思われるかもしれませんね。

 

お互いに心地よい時間も過ごしていたんですけど、

当時は「毎日毎日、ダメな日ばかり」と思い込んでいました。

 

子どもが「みんな持ってるからゲーム買って」と言った時に

「みんなって誰?」と聞くと大概2~3人です。

 

私達大人も「毎日毎日、いっつもご飯の事で怒ってばかり・・・」とか

「本当に毎日?いっつも?」と自分に問い直してみると良いですね。

 

「う~ん・・・確かにここ2,3日は怒る回数が多かったけど、その前はそうでもないな」

 

「あれ?昨日のご飯ではイライラして無いな」

「生理前はやっぱり怒りっぽくなってるな」

いろいろ気づくことがあるかもしれません。

スタッフ&カウンセラー谷川~当たり前の日常~

みなさん、こんにちは。スタッフの谷川です。

緊急事態宣言、明けましたね。宣言が明けて、どうですか?

 

仕事がオンラインから以前の出社に戻った

子どもの学校が徐々に始まって、少しほっとしている

特に宣言中とあまり変わらない

我が家は、子どもの幼稚園や学校、自分の用事が徐々に再開しています。

 

始めの頃のコラムに書いていますが

3月に休校措置が取られた時は、それまでの忙しくも刺激たっぷりの毎日が「当たり前の日常」で、

この「当たり前の日常」を失ったことで悲しくなったり、イライラしたりしました。

 

4月からの緊急事態宣言、ステイホーム。

マスクと手洗いうがい、店頭での手指消毒が習慣づいて、おうち時間をゆったり心地よく過ごし、

草花の手入れや子どもと過ごす、他の人との距離を置いてオンラインでやり取りする、

これが「当たり前の日常」になりました。

 

そして、今、緊急事態宣言の解除。

学校や幼稚園が始まる事で、感染への不安はもちろんありますが、

それ以上に私の心がざわついたのは・・・・

 

「またこの“当たり前の日常”が奪われる」

「またあのバタバタした日々になってしまう」

悲しいなぁ。嫌だなぁ。コロナに振り回されてるなぁ

でした。

 

はぁぁぁ。。。。

 

ため息をついて、息を吐き出すと自然と新鮮な空気が体中に入ってきて、

体がリラックスして、頭がクリアになりますね。

 

「予定もいっぱい入れなくていいよ」

「私のペースでやっていいじゃん」

「新しいペースにゆっくり慣れていこう」

 

うん。

ちょっと元気がわいてきた(o^―^o)

スタッフ&カウンセラー谷川~趣味は何ですか?~

趣味は何ですか?

 

私はこの質問がとても苦手です。

私は特に無い・・・、そもそも、趣味ってなんだかイマイチ分からない。

そこで「趣味」と言う言葉を調べてみました。

 

仕事以外の自由な時間に、人が好んで習慣的に繰り返しおこなう行為やその対象のこと・・・

などとありました。

自由な時間に、好んで、習慣的に繰り返し行う行為・・・

なるほど。気づきました!!

 

私は「お散歩」と「花の手入れ」が趣味です。

私が通った小学校は「川崎市で一番標高が高い、学校」で

私は山のふもとから毎日30分近く歩いて登校していました。

まっすぐ歩いて行って30分なのに、帰りはみんなで回り道をして帰って来ていました。

その頃から歩くのが好きだったんだと思います。

 

妊娠中も相当歩きました。

歩きすぎて周りに心配をかけたことも・・・

 

子どもが小さい時は一歩進んでは二歩さがり、石を拾って、マンホールでは耳を近づけて、

花を摘んで、なかなか前には進まないお散歩

歩いて10分のスーパーまで1時間かかった事もありました。

 

忙しいと「ゴールのあるお散歩」ばかりですが、今はゴールの無い、あてもないお散歩ができます。

お花は忙しいと手入れが出来ず、すぐに枯れたり上手く咲かなかったりしますよね。

 

3月の初めに「コロナの影響で売れない花が廃棄される」というニュースを見て、

子どもと一緒にお花を買いに行きました。

水をやり、咲き終えた花を摘み取り、茎が蒸れない様に葉をとりきれいに咲いてくれました。

そして、イチゴの実がたくさん成りました(o^―^o)

今は赤くなるのを皆でまだかまだかと待っています。

小さなプランターばかりですが、お花の手入れ、楽しいです。

手を動かしていると気持ちも落ち着いて、とてもいい感じです。

スタッフ&カウンセラー谷川~我が家の子どものケンカ~

コロナの影響で休校になり、子どもが四六時中家に居て困るのは

勉強、ご飯、きょうだい喧嘩・・・”(-“”-)”

うちもです。同じです。ほんとに厄介。

 

例えば、

・静かに過ごしたいのにちょっかいを出された

・使っていたオモチャを取られた

・ちょっとぶつかった

・ゲームに負けた

・一緒に遊んだのに、片付けを一人に押し付けた

・誰かのおやつに手をつけた

「そんな事で??」と思うようなちっさい事で始まりますね・・・。

 

ケンカは簡単に始まるのに、仲直りは難しい。

「謝って、ハイ!仲直り♪」とはいかない。

 

数年前は「なんでケンカになったの!」「年上、年下なんだから我慢しなさい」

とお説教をしていました。

でもそうすると、子どもは理由なんか話さないし、納得なんてしない。

今度は私と子どもの関係が悪化するだけで、何の解決にもなっていない。

 

人は心に栄養が無くなると、心がカサカサ、トゲトゲしてくる。

そのまま周りに触れると、周りの人を傷つけてしまう。

批判や、ケンカをしやすくなるんですよね。

 

だから、子どもが喧嘩をしてなかなか仲直り出来てないな・・・と言う時は

1人ずつ「喧嘩の理由はよくわかんないけど・・・喧嘩になっちゃうくらい

心がカサカサしているのかな」

と言いながらマッサージしたり、抱っこしたり。トリートメントします。

 

そうしているうちに子供も「だって・・・」と理由を話してくれたり、

我慢が解けて泣いたり、その後はニコニコになります。

うちには3人の子どもが居るので、場合によっては3人やります。

 

終わると、こっそり「さっきはごめんね」「いいよ」「あそぼ」と言っています。

最近はコロナの影響でどうしても心がトゲトゲしやすくなっていると思います。

本当は、心がカサカサになる前にちょこちょこお手入れしたい所ですが、

なかなか出来ない時もありますね。喧嘩は心のトゲのサイン。

ママの温かい手で子どもの心をトリートメントしてみては? (o^―^o)

スタッフ&カウンセラー谷川~何で学校に行くのか、わかった!~

小学生は学校に行く。

数年前、子どもから「なんで、学校に行かなきゃならないの?」と聞かれたことがあった。

それよりもずっと前にその質問の答えをある先生が話してくださった。

「友達からたくさん良いね!と言ってもらうために行くんだよ。」

 

授業参観に行くと、子ども達が手を上げて発言し、それを聞いた子が

「その考えに賛成です」と言う場面もたくさん見ました。

 

「その考え良いね!」

「僕とはここが違うけど、それもありだね!」

「なるほど!そんな考え方もあったのか」

 

「良いね」だけじゃない。「違う」「ダメだよ」と言われることもあった。

 

これは!!たまにやっていた、講座にある「ストローク~心の栄養~」じゃないか!!

そうか、学校には勉強だけじゃなくて、先生や友達とストロークの交換をしに行くんだね。

 

勉強は学校の宿題やネット、ドリルで少しカバーできるけど、ストロークはどうだろう。

我が家はカバーできてるとは言えないな・・・。

 

「○○ちゃん」「おはよう」「ありがとう」「良く出来たね」「その笑顔良いね」

「可愛いね」「素敵だね」「いい考えだね」などの言葉もストローク。

 

「微笑む」「うなづく」「マッサージ」「おんぶ」「抱っこ」「手をつなぐ」「くすぐる」などもストローク。

 

「一緒に何かをする」「手遊び」もストローク。

 

心地よくないストロークとか、条件付きとか色々あるけれど・・・

それはちょっと置いといて。

 

家でやってるストロークの交換。どんなものがあったかな?

お互いに心地いいもの、心地よくないもの・・・

「アレしなさい、これしなさい」は心地よくないな(-_-;)

「手遊び」「マッサージ」は楽しいし、喜んでるな(´―`*)

 

みなさんのお家ではどうですか?

スタッフ&カウンセラー谷川からのメッセージ

スタッフの谷川です。みなさんお元気ですか?

こんな状況の中で、ひらけ!ごま として何かできることをしよう・・・

と考えて始まった、このコーナー。

 

「誰かの言葉やメッセージがあると安心する人もいる」と私も言いましたが、まさか

私まで書くことになるとは・・・、ドキドキです。

 

我が家には小学生二人と幼稚園の子どもがいますが、もともとインドア派。

私は「いつか、ここに行きたい!」と旅行雑誌を読んだりするものの、

読むだけ、見て想像するだけで満足してしまいます。

普段からお誘いが無ければ家にいる事が多く、春休みも特に予定は無かったので

いつもとあんまり変わらないね~」と思っていました。

 

ところが、お気づきの通り、いつもと全然違いましたね・・・(-_-;)

 

学校や園が休みで四六時中、子どもが家にいる

公園に行くのも気を遣う

勉強を家で見なくてはいけない

お留守番の時間が長くなる

テレビや子どもの声、音楽が流れて、家に静かな時間が無い

三食作らなくちゃいけないのに、買い物も気を遣う

買いたい物、必要な物がその時に手に入らない

外食したいのに、出来ない。しちゃいけない

会いたい人に、会いたい時に会いに行けない

期待していた新しいドラマが始まらない

毎日毎日、コロナの話ばかり

 

そんなある日、気づきました「私、なんか変」

 

昼夜逆転に近い日が続いてる

お腹が空いても食べたい物が浮かばなくて、夕飯のメニューが決まらない

寝る前に毎日していたキッチンの片付けが疎かになった

週1回くらいだったお酒を毎日飲むようになった

家族以外の他人に対して怒っている、けど、なんだか身体の元気が無い

 

「私、なんか変」です

 

普段から「あれ?なんか変・・・」と気づいた時、

「自分の心の中に何があるんだろう」と問いかけてみることにしています。

 

そして今回も問いかけてみました。

出てきたのは

 

「嫌になっちゃった。」

「この状況に疲れちゃった。」

「早く日常に戻りたい。。。」

「胸の辺りがザワザワする」

 

そう思ったら急に

じわ~・・・と胸が熱くなって

少し涙も出てきました。

 

そうかぁ、私、泣きたかったんだぁ。

息を「はぁぁ・・・」と吐きながら静かに泣きました。

そのあと、ふっと出てきたのは

 

「コロナ・・・もうわかったよ、だからやめてよ。」

ちょっと怒ったような、イライラしたような気持ちでした。

これもまた「はあぁぁ・・・、もうやめてよ!!」と吐き出しました。

 

「非日常」に疲れて、嫌になっていて

当たり前の日常が急に失われて悲しい

コロナという得体のしれないウィルスに怒ってる

 

その嫌な気持ちが心に溜まりすぎていたんですね。

 

息を吐きながら嫌な気持ちを手放して、「なんか変」も減りました。

すると、いろんな事に気付けるようになります。

 

目の前に居る子どもの気持ち

非日常の中にある「日常」

嬉しい・楽しい・優しい気持ち

家族の思いやり

自分の好きな事、癒されるもの

 

皆さんも自分の「なんか変」に気付いたら「息を吐いて、力を抜く」試してみてくださいね。

 

ではまた(o^—^o)